ヴィアティン三重が百年構想倶楽部に 県内サッカーチーム初 三重

【「Jリーグ百年構想クラブ」認定の連絡を受け、山本好彦GMと握手するヴィアティン三重の後藤大介代表(左)=桑名市の同クラブ事務局で】

サッカーのJリーグ入りを目指す、日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重が25日、Jリーグへの参入条件の一つ、「百年構想クラブ」に承認された。三重県内チームで初。同日開催のJリーグ理事会で認定された。

百年構想クラブの承認には、クラブの運営実績、財務状況、Jリーグ基準にあったホームスタジアム整備などの審査基準がある。ヴィアティン三重は本拠地の一つ、員弁郡東員町で、同町スポーツ公園陸上競技場をJ3基準を満たすスタジアムに改修するなどして昨年11月、Jリーグへ百年構想クラブとして申請していた。

今後、百年構想クラブより詳細な基準を設けたJ3のライセンス交付審査を通過した上で、3月15日に各地で開幕するJFLで年間成績4位以内、ホームゲーム平均入場者数2千人以上などの条件をクリアすればJ3参入が認められる。

桑名市和泉の事務所でJリーグ側から報告を受けたヴィアティン三重の後藤大介代表はほっとした表情を見せながら、「これが出発点。さらに地域に後押しされるチームになるような努力を」とJリーグ側から叱咤激励を受けたことも明かし「選手らは4位以内を目指して頑張ってくれる。フロント側も泥くさく、地域とコミュニケーションを深めて、一丸となって目標を達成したい」と語った。