多目的図書館でにぎわいを 亀山市、駅前再開発で市民説明会 三重

【複合ビルと高層マンションのイメージ図(亀山市提供)】

【亀山】三重県亀山市は22日、市役所大会議室で亀山駅周辺整備事業の市民説明会を開き、市民ら約50人が参加した。

説明会では、市都市整備課職員が、同事業の概要や今後のスケジュール、複合ビル内に計画している商業施設や新図書館、高層マンションなどについて説明した。

市民からの「商業施設はどんな店を入れるのか」との質問に、市は「図書館利用者との相乗効果につながる、市民が求める店舗」と答えた。また「図書館がにぎわいにつながる役割は」との問いには、「従来の図書館ではなく、多目的機能を備えた新たな図書館としてにぎわいにつなげたい」と理解を求めた。

同事業の発注者「亀山駅周辺二ブロック地区市街地再開発組合」(小林昭一理事長)は今後、県知事による計画の許可申請認可後、夏ごろから着工し、令和4年3月をめどに完成予定。総工費は約71億円としている。

同事業は、JR亀山駅前2ブロック(1・2ヘクタール)に商業施設を含む市立図書館が入る複合ビルと、15階建て高層マンションの2棟を建設。駅前広場の整備や、駅前を通る都市計画道路・亀山駅前線の拡幅などを予定している。