紀宝町 「せとか」収穫最盛期 暖冬と多雨で食べやすい味に 三重

【一つ一つ収穫されるせとか=紀宝町井田で】

【南牟婁郡】三重県紀宝町井田のミカン農園「石本果樹園」のビニールハウスで、高級かんきつとして知られる「せとか」の収穫が最盛期を迎えている。

せとかは、清見とアンコールを掛け合わせ、さらにマーコットを交配してつくられた品種。甘くて香りが高いことが特徴。

同園では、年間を通して約40種類のミカンを栽培している。せとかは5年前から栽培を始めた。

2月上旬から収穫を始め、昨年より約300キロ多い1トンの収穫を見込んでいる。東京や名古屋市などへ出荷される。

同園の石本慶紀代表(42)は「暖冬と雨が多かったことで、酸っぱくなく食べやすい味になっている」と話している。

注文は道の駅「紀宝町ウミガメ公園」のホームページで受け付けている。同園の直売所(同町鵜殿)でも販売している。

問い合わせは同園=電話0735(32)1403=へ。