鈴鹿 完熟トマト「おいしい」 生産者ら市長に魅力PR 三重

【末松市長に完熟トマトの魅力をPRする神尾会長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿施設園芸協議会(神尾清司会長)は18日、同市役所を訪問。会員が栽培する完熟のハウストマト4種類を持参し、末松則子市長に地場農産物の魅力をPRした。

この日は神尾会長(61)=同市矢橋一丁目=ら生産者4人が来庁。神尾会長は「みなさんに食べてもらい、完熟トマトのおいしさを他市県でもPRしてもらえたら」とあいさつ。「寒暖の差が激しいと肥料の吸収率が変わるので、一定にするバランスが難しい」と話した。

末松市長はトマトを試食し、「地元の自慢のトマトをたくさん食べてもらえるようPRしていく」と応えた。

同協議会はコメの生産調整に伴う稲作転換事業として、昭和54年からトマト栽培に取り組んできた。現在は会員9人のうち4人が計約4千平方メートルで大玉トマトの桃太郎ピース、ミニトマトのアイコなど7種類を栽培。毎年8月中旬にトマト苗を定植し、10月下旬から6月までJA鈴鹿の農産物直売所「果菜彩」を中心に出荷している。