健康経営の先進事例紹介 協会けんぽ三重支部が冊子発行

【健康経営事例集をPRする協会けんぽ三重支部の担当者】

全国健康保険協会(協会けんぽ)三重支部はこのほど、県内で健康経営に取り組む企業の先進事例を紹介する「中小企業の健康経営事例集」を発行した。

健康経営を始めようとする企業や取り組みを始めたものの続かない企業から「他企業の取り組みを参考にしたい」との意見が寄せられ、県内企業の先進事例を事例集としてまとめた。

事例集では健康経営優良法人の認定を受けた県内中小企業39社の取り組みを1社につき1~5個掲載。「健診・保健指導」や「メンタルヘルス対策」、「運動機会の増進」など9つの取組項目から「駐車場を会社から遠くして歩く機会を増やす」や「栄養価が表示されたヘルシー弁当を導入」など99の事例が紹介されている。

A4判カラー28ページで千部発行。協会けんぽの「健康事業所宣言」に参加した企業へ郵送やセミナーでの配布を予定。同内容は協会けんぽ三重支部のホームページにも掲載されている。

事例集の企画編集を担当した協会けんぽ三重支部企画総務グループの岡本朋久主任は「自分の会社でもできることを見つけてもらい、できることから健康経営に取り組んでほしい」と話した。