日本橋のジオラマ寄贈 松阪もめんセンターに展示 国分グループ本社 三重

【国分の蔵と日本橋のジオラマ=松阪市本町の市産業振興センターで】

【松阪】三重県の松阪発祥の食料品卸売「国分グループ本社」(東京都中央区、國分勘兵衛代表取締役)は18日、松阪市へ「日本橋のジオラマ」を寄贈した。同市本町の同市産業振興センター内「松阪もめん手織りセンター」の入り口に置いた。

ジオラマは一辺2メートルのひし形の土台に置いた円筒ガラスの中に展開。木造の日本橋を行き来する人々と、橋のそばに並ぶ国分の蔵にしょうゆのたるを小舟から運び込む場面を捉えている。江戸に進出した松阪商人を紹介するコーナー「豪商のまち松阪と江戸・日本橋」に設置した。

同社が創業300年を記念して制作し、東京都墨田区の東京スカイツリーの開業時、スカイツリーの商業施設「ソラマチ」に出店したオフィシャルショップ「問屋国分」に展示していた。

寄贈式で同社の山本栄二取締役執行役員と竹上真人市長が覆い布を取ってお披露目。竹上市長は「国分は中央区日本橋一丁目一番地。12代目は出身の松阪市射和町に本籍地を置いていただいている。300年たった今も貢献していただき感謝している」と謝辞を述べた。