新型ウイルス 三重県内初の男性患者が退院

三重県は17日、県内で初めて新型コロナウイルスへの感染が確認された外国籍の50代男性患者が同日、退院したと発表した。2回のウイルス検査で陰性が確認され、発熱やせきなどの症状がなくなったため。

県によると、男性は肺炎の症状が改善したため、12、13両日にウイルス検査を受け、いずれも陰性だった。国は2回のウイルス検査で陰性が確認されれば退院を認めているため、退院の時期を調整していた。

男性は昨年12月24日から今年1月13日まで帰省先の武漢市に滞在。県内に戻った後に発熱などの症状がみられ、29日から県内の医療機関に入院した。30日の検査で陽性が確認された。

県は各保健所に相談センターを設け、流行地から帰国した人や感染者と接触した人などに診療体制の整った医療機関を紹介している。14―17日まで新たに4人への感染の疑われたが、いずれも陰性だった。