若者にも映える真珠披露 志摩でファッションショー 三重

【「パールウェディングショー」での尾崎さん(右)と新郎役の男性=ホテル志摩スペイン村で】

【志摩】真珠をPRするファッションショー「パールズコレクション」が15日、三重県志摩市磯部町坂﨑のホテル志摩スペイン村で行われた。昨年に続き大阪夕陽丘学園短大(大阪市)の学生らがモデルを担当し、今回は色鮮やかなドレス姿に真珠の装身具を合わせて魅力を発信したほか、伊勢市出身で伊勢志摩アンバサダーを務める尾崎ななみさんが登場して「パールウェディングショー」も開かれ、真珠とウェディングのコーディネート提案も行われた。

真珠の持つ「高価さ」や「大人の女性の宝飾品」といったイメージを和らげ、若者に身近に感じてもらおうと、昨年に続いて志摩市と同短大が共催。学生らが製作したドレスに、市の真珠業者が作ったネックレスなどを組み合わせて披露したほか、県立志摩高校の生徒もモデルとして特別出演し、イベントの映像は天神橋筋商店街(大阪市)で中継された。

竹内千尋市長は「短大とのコラボで若い人たちの心をキャッチしていきたい。来年5月ごろ開かれる『太平洋・島サミット』には、志摩とは古くから真珠のつながりがある19ヵ国の首脳が訪れるが、来年のこのショーの大阪や南洋諸国での開催も検討するなど、皆で力を合わせて真珠産業を盛り上げたい」と挨拶。

同短大の東田晋三学長は「19―20才の学生が一生懸命練習し、気持ちだけはいっぱいの思いで今日を迎えた。温かい眼差しで迎えてあげてほしい。志摩市と結んだ包括提携は本当にありがたく、繋がりを広げていくのが提携のダイナミックな部分なので、力を合わせて良いものを発信していけたら」と話していた。