「劇団すがお」本番目前に稽古励む、故井上ひさしさん不朽の名作、桑名で22日から公演

【稽古に励む団員ら=桑名市内で】

【桑名】三重県桑名市を拠点に活動するアマチュア劇団「劇団すがお」は22、23の両日、同市常盤町の市総合福祉会館で第93回公演「闇に咲く花 愛敬稲荷神社物語」を開く。

今回の演目は、戦争と神道をテーマにした劇作家の故井上ひさしさんの不朽の名作。約3時間と長丁場の舞台になるが、出演する小学5年生―77歳の13人は、本番を目前に仕上げの段階に入っている。

井上作品に挑むのは、昭和36年の劇団結成以来、2度目。演出を手掛ける石垣正司さん(70)は「重いテーマだが、笑いあり、涙ありの舞台となっている。ぜひ多くの人に見に来てほしい」と呼び掛けていた。

公演は22日午後5時からと23日午後1時からの2回。前売り一般1500円、シニア(65歳以上)1200円、中高生500円。当日はいずれも300円増しになる。チケットはNTNシティホール、市コミュニティプラザなどで販売している。

問い合わせは、団員の篠原史紀さん=090(3957)2824=へ。