三重大に寄付金10万円 「リニューアブル・ジャパン」みえぎんSDGs私募債活用

【寄付金10万円の目録を贈呈した(左から)坂本常務、眞邉代表、緒方副学長=津市栗真町屋町の三重大学で】

再生可能エネルギー開発業「リニューアブル・ジャパン」(東京都港区、眞邉勝仁代表)と三重銀行(四日市市西新地)は14日、津市栗真町屋町の三重大学で、同大学への寄付金の贈呈式を開き、同社の眞邉代表と同行の坂本直樹常務が同大学の緒方正人副学長に寄付金10万円の目録を贈った。

同社が昨年10月25日に発行したみえぎんSDGs私募債「ともに羽ばたく」1億円の同行受託手数料の一部を、防災・減災研究と防災人材育成助成の目的で寄付した。

眞邉代表は「東日本大震災をきっかけに、証券会社勤務の経験を生かし、再生可能エネルギーと金融を結び付けることで復興のお手伝いが出来ないかと考え、起業した。三重県に育ててもらったので、発電所の開発や管理などを通して地域に恩返ししたい」と述べ、坂本常務は同社と同大学への感謝を述べた上で「今後も私募債発行企業とともに地元三重に貢献していきたい」と語った。

緒方副学長は「『可能である』の意味の『アブル』が社名に入っており、『出来る』という強い思いが大切とのお考えに共感する。防災や環境の研究で地方大学としては頑張っている方だと思うが、地域貢献の意識を強くお持ちの三重銀行とともに、志を同じくする同士から勇気をいただいた思い」と感謝を述べた。

同私募債は、持続可能かつ包摂性のある社会の実現に向けて、同行が受け取る私募債発行に係る手数料の一部により、SDGsの目標達成に向けて取り組む組織・団体に対して、物品または金銭を寄贈するもの。