太平洋・島サミットで真珠PRを 三重県真珠振興協が知事要望

【鈴木知事(右)に要望書を手渡す覚田会長=県庁で】

三重県内の真珠養殖業者や小売業者などでつくる県真珠振興協議会は14日、県庁で鈴木英敬知事と面談し、来年に志摩市で開かれる「太平洋・島サミット」で真珠の魅力を発信するよう求める要望書を提出した。

覚田譲治会長らが県庁を訪問し「志摩市は真珠養殖産業発祥の地で、その技術は南太平洋の島々に広がっている」と説明。「真珠のサステナブルな価値を発信し、太平洋の島々との交流に貢献したい」と述べた。

鈴木知事は「チャンスを生かそうという皆さんからの強い思いを受け、改めて真珠の振興のために太平洋・島サミットのチャンスを生かしたいという思いを強くした。具体的な検討を加速させたい」と語った。

県真珠振興協議会は主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の開催決定を受けて、平成27年に発足。同会が開催に合わせて製作した県産真珠のアクセサリー「ラペルピン」はG7の首脳らの胸元を飾った。