三重県 入院中男性の陰性確認 新型ウイルス、2回検査で

三重県は13日、新型コロナウイルスに感染して入院中の県内在住で外国籍の50代男性患者について、治療の結果、陰性が確認されたと発表した。12日の検査でも陰性で、2回の陰性が確認されたため、男性が退院する見通しが立った。退院の時期は医療機関などと調整する。

県によると、男性は12日の時点で体温が37・5度未満の状態が3日以上続き、肺炎の症状も改善していた。政府は、2回のウイルス検査で、2回とも陰性が確認されれば退院を認める方針を示している。

男性は昨年12月24日から今年1月13日まで、帰省先の武漢市に滞在。1月30日の検査で感染が確認された。男性の濃厚接触者として特定されていた職場仲間の3人に感染は確認されなかった。

県薬務感染症対策課は「男性による感染拡大の終息についてはめどが立ったが、県外では依然として感染が確認されている。手洗いの徹底やマスクの着用など引き続き感染予防に取り組んでほしい」としている。