三重県警・新年度当初予算案 387億6000万円 歩行者用信号整備など

三重県警は12日、令和2年度の当初予算案を発表した。予算額は対前年度比3%増の約387億6千万円。「子どもと女性を守る取り組み」などを重視したとして、保育園や幼稚園周辺の交差点に歩行者用信号などを整備するほか、老朽化した駐在所を建て替える。

歩行者用信号など交通安全施設の整備事業に計約9億8千万円(対前年度比2億3千万円増)を計上。来年の三重とこわか大会に備え、信号機の切り替えを視覚障害者に知らせる音響装置を、視覚障害者が使用する競技場付近の9交差点に設置する。

計200施設ある交番と駐在所のうち、老朽化が進む9カ所の駐在所を建て替え、一カ所をリフォームする事業に2億5千万円を充てた。ミニパトの配備や全ての交番・駐在所に防犯カメラを設置するなど交番・駐在所関連の予算総額は3億5千万円となった。