菰野町 歌麿の美人画や役者絵 パラミタで展示 三重

【歌麿の「青楼三美人」(左端)などの美人画が並ぶ会場=菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで】

【三重郡】江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿などの作品を集めた「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代展」が、三重県菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで開かれている。3月29日まで。

歌麿とその弟子をはじめ、鳥居清長や鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)らが手掛けた美人画と、東洲斎写楽らの役者絵に肉筆画を含めた計135点を紹介している。

従来、全身を描くのが常識だったという美人画だが、歌麿は顔をアップにして描く「大首絵」という構図を確立した。会場では、吉原の遊郭の遊女3人を描いた「青楼三美人」などの美人画を見ることができる。

入館料は一般千円、大学生800円、高校生500円、中学生以下は無料。問い合わせは同ミュージアム=電話059(391)1088=へ。