桑名に伝わる千羽鶴紹介 連鶴49種など100点展示 三重

【作品展を開いた(左から)藤田さんと泉元さん=桑名市大仲新田の川スミメガネ本店で】

【桑名】三重県桑名市無形文化財「桑名の千羽鶴」の市認定技術保持者の藤田澄子さん(84)=同市若宮町=と、その教え子の泉元(いずもと)勉さん(73)=川越町豊田=が、桑名市大仲新田の川スミメガネ本店ギャラリーで「桑名の千羽鶴とオリジナル連鶴展」を開いている。13日まで。

同市に伝わる桑名の千羽鶴は、1枚の紙から複数の連続した鶴を折り、49種の折り方がある。今回は49種類の連鶴と、その技法を使ったオリジナル作品の計約100点を展示した。

オリジナルの中には、白寿(99歳)、百寿(100歳)、茶寿(108歳)、皇寿(111歳)などの年の数と同じ数の連鶴を色紙掛けにした「長寿シリーズ」や、花びらや葉の部分に鶴をあしらった造花も並ぶ。

9日と11日の両日は、午前10時からと午後2時から体験コーナーを設ける。2人は「ぜひ会場に足を運んでみて」と呼び掛けていた。