亀山 憧れの消防士、若者ら体験 放水やはしご車搭乗 三重

【防火衣を着装し放水体験をする参加者ら=亀山市野村4丁目の消防庁舎で】

【亀山】亀山市消防本部は8日、同市野村4丁目の消防庁舎で、「消防職業体験2020冬」を実施し、17ー21歳の男女計7人が参加した。

将来、消防士を目指す若者を対象に、消防業務を体験し理解することで、より一層消防士への意欲を高めてもらうのが狙い。平成30年度から年2回実施。これまで約30人が参加し、このうち女性2人が同本部に入職している。

体験では、参加者全員が防火衣を着装し、放水や地上30メートルのはしご車両搭乗や暗所検索体験などした。県立亀山高校2年生の古市優也さん(17)=津市芸濃町=は「人を助ける消防士の姿に憧れ、やりがいのある職業として消防士になりたい」と話していた。

同本部消防総務課の青隆寛主査は「一人でも多くの若者が、消防本部に入職してくれることに期待している」と見守っていた。