
【亀山】三重県亀山市は8日、市役所で16日に開催する「第13回美し国三重市町対抗駅伝大会」に出場する同市代表チーム選手団の結団式を開き、田中春行監督はじめ登録選手ら16人が健闘を誓った。
櫻井義之市長は「昨年は、すばらしい走りで過去最高順位総合5位となり、感動をいただいた。選手が心を一つにして1本のタスキに思いを込め、令和初の大会で感動をもう一度」と激励した。
親子で登録選手に選ばれ5区を走る父親の川畑茂さん(41)は「息子と出場できることがうれしい。思い出に残る最高の走りで頑張ります」と、2区を走る息子の小学6年生の颯太朗さん(12)は「チームに貢献できるよう一秒でも速く走ります」と話した。
田中監督は「今年は総合力で勝負します。亀山に初のメダルを持ち帰る」と誓った。