みえスマート改革宣言 最新技術を業務に職員心得 三重県

三重県は7日の行財政改革推進本部員会議で、最新技術を業務に生かす「スマート改革」に向けた職員の心得を定めた「みえスマート改革宣言」を発表した。改革の目的を「県民サービスの進化」と定めている。

改革に向けた意識を全庁に浸透させようと、若手職員らでつくる改革検討チームから受け取った提言を元に総務部が作成した。県議会に報告した後、電子メールで職員に送信するなどして周知する。

宣言は「県庁が率先してスマート改革に取り組み、適切な県民サービスの提供を継続し、時代の変化を捉えて県民サービスを進化させ、県民と新たな価値を創造できる組織を目指す」と定めた。

その上で、取り組みの方向性として、時代の変化に対応できる人づくり▽先進技術の活用による生産性や正確性の向上▽風通しの良い職場づくりに向けたコミュニケーションの促進―の3点を掲げた。

鈴木英敬知事は「宣言だけに終わらないよう、若手チームの提言も踏まえて改革を実行してほしい」と指示。一方で「もう少し県民のために取り組む表現の方が良い」とし、総務部に文言の一部を修正するよう求めた。