島サミット推進本部を設置へ あす初会合 三重

鈴木英敬三重県知事は5日の定例記者会見で、政府が19カ国・地域の首脳らを招いて来年中に開く「太平洋・島サミット」の開催地に志摩市を選んだことを受け、県幹部らでつくる「太平洋・島サミット推進本部」を設置することを明らかにした。

推進本部は鈴木知事を本部長とし、県の部局長や県警本部長ら20人で組織する。7日に本部員会議の初会合を開く予定。各国首脳らの受け入れや関連事業の準備に当たるほか、参加国の課題解決に参考となるような県の取り組みを抽出する。

鈴木知事は会見で「庁内をはじめ、県内関係者の皆さんと一丸となって、サミットの成功に向けて準備したい。伊勢志摩サミットのレガシーを生かし、再びオール三重で環境整備や魅力発信といった具体的な取り組みを進めていく」と述べた。

過去の太平洋・島サミットでは、知事主催の昼食会や配偶者プログラムなどが開かれたと紹介。「前例にとらわれず、島しょ国の問題解決に資するイベントなども検討する。真珠が厳しい状況となっているので、しっかりPRしたい」と述べた。