津の千手院賢明寺 厄年男女、福豆や福餅まき 市長も参加 三重

【前葉市長(左端)や厄年の男女がまく福豆を授かる参拝者=津市久居元町の千手院賢明寺で】

【津】三重県津市久居元町の千手院賢明寺で3日、「節分会式厄除祈祷会」があった。祈とうを受けた厄年の男女らが福豆や福餅をまき、約400人(主催者発表)が訪れた。

立春の前日に豆をまいて邪気を払う恒例の行事。地元の世話方らで作る千手観音奉賛会(稲葉和久会長、会員20人)が福豆や福餅計1万3千袋を準備した。

野田憲秀住職の大般若経ではらいを受けた厄年の男女と来賓の前葉泰幸市長、地元選出の議員ら計約30人は特設の舞台に並び「福は内、福は内」と次々に福豆をまいた。幼い子からお年寄りまでが大小の袋を広げ「こっちこっち」と歓声を上げた。

夫や知人と訪れた松井啓子さん(55)は「日本の伝統行事を大事にしている。ここの豆まきは小規模だけどたくさん拾えて楽しい」と話した。