県高校書道部門生徒・教員展始まる 三重県立美術館県民ギャラリー

【高校生と教員の書道作品が並ぶ会場=津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで】

【津】「第47回県高校文化連盟書道部門 生徒・教員展」(県教委など主催)が1日、津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで始まった。県内の公・私立37校の生徒136人、教員36人が出品した作品計161点を展示している。2日まで。入場無料。

宋代の書家・黄庭堅の書を臨書した縦約240センチ横約90センチの大作、詩や歌詞をかな交じりで書いた合作、石に名前を彫った篆(てん)刻のテーマ作品などがある。

教員は新元号令和の出典となった万葉集の歌や金文の臨書などを出品し、見応えある作品展となっている。

県立亀山高校の竹嶋秀聡教諭(54)は同展の見どころを「バラエティーに富んだ作品があるのが特徴」と話す。私立高田高校2年の増田笑里さん(17)は書道について「書ける字形が増えて隷書など書道ならではの字が書けるのが楽しい」と述べた。