菰野町アクアイグニスのシェフがパンの世界大会で3位入賞

【パンの世界大会で3位に入賞した中西シェフ(左)と籏シェフ=菰野町のアクアイグニスで】

【三重郡】イタリア・リミニで1月18日から22日にかけて開催されたパンの世界大会「シゲップ インターナショナル ベーカリーカップ」に、菰野町の複合温泉リゾート施設「アクアイグニス」のパン店とスイーツ店で統括責任者を務めるシェフ2人のチームが日本代表として出場し、3位に入賞した。

出場したのは、パン店「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」の中西智彦シェフ(39)とスイーツ店「コンフィチュール アッシュ」の籏はた雅典シェフ(38)。今回、千葉県の人気パン店の店長を務める伊原靖友シェフ(55)が、監督として2人を支えた。

大会には国内予選を勝ち抜いたオランダ、ドイツ、中国、ペルーなど八チームが出場。制限時間内にタルト、デニッシュ、ピザのほか、「自国のパン」といった18のカテゴリーに合ったパン計300個を焼いた。味や見た目が審査され、特にタルトと天然酵母パンの味は高い評価を得た。

中西シェフは「優勝できなかったのは悔しいが、多くの人のおかげで表彰台に立つことができた。これからは店の仕事だけでなく、パンや菓子業界の発展にも携わっていきたい」と話した。

籏シェフは「繰り返し練習した成果が本番で出せた。いい評価の声をいただいて次につながる」と手応えを感じていた。

大会1位はオランダ、2位はドイツだった。日本チームが大会で披露したパンは、アクアイグニスで販売している。