「ワールドマスターズ・青島」優勝を報告 柔道選手の原沢久喜選手が三重県庁を訪問

【百五銀行の原沢選手(中央)と伊藤頭取(左端)に応対した渡邉副知事=県庁で】

柔道男子100キロ超級で東京オリンピック出場が期待されている原沢久喜選手(27)=百五銀行=が31日、県庁など訪ねて、昨年12月に中国で開催された「ワールドマスターズ・青島」優勝を報告した。

現在同階級で日本人1位となる世界ランキング2位の同選手は「(東京)五輪選考で重要となる大会で優勝ができて良かった。来月の大会でしっかりと勝ち五輪代表を決めたい」と活躍を誓った。

同大会は世界ランキング上位36人が出場できる。原沢選手は内股などで5試合を勝ち抜き、優勝を決めた。2月には連覇が懸かる「グランドスラム・デュッセルドルフ」(ドイツ)に出場予定。同大会で優勝すると東京五輪出場がほぼ確実になるという。

原沢選手は「最終目標は五輪金メダル。しっかり土台をつくって最高の形で臨めるようにしたい」と意気込みを話した。

県庁には同行の伊藤歳恭頭取らと来庁した。応対した渡邉信一郎副知事は「世界の強豪と熱戦を繰り広げ県民に勇気を与えてくれた。代表の切符を聞かせてもらい、東京五輪の頂点を目指し活躍してもらうことを期待している」と激励した。