「温泉むすめ」のキャラクター 「鳥羽亜矢海」を観光大使に 声優・会沢紗弥さんも 三重

【観光大使の鳥羽亜矢海と会沢さんを囲む(左から)世古部長、吉川会長と橋本社長(右端)=鳥羽市の鳥羽マリンターミナルで】

【鳥羽】鳥羽市温泉振興会(吉川勝也会長)は26日、鳥羽温泉郷の認知度向上に向けて、エンバウンド(東京都)が手がけるご当地プロジェクト「温泉むすめ」のキャラクター「鳥羽亜矢海」と、声を演じる声優の会沢紗弥さん(20)を観光大使に任命した。

温泉むすめは同社が平成28年3月から日本全国120カ所の温泉にちなんだキャラクターを作成し、声優と共にアニメや漫画、ゲームなどを通じて魅力を発信するプロジェクト。

同振興会青年部に当たる「ゆーわく倶楽部」(世古素大部長)がプロジェクトを通じて若者層の取り込みを図ろうと働きかけた。これまで有馬温泉(兵庫県)や道後温泉(愛媛県)などでキャラクターが大使に任命されており、鳥羽市は国内7カ所目の任命となる。

鳥羽亜矢海はダイビングを得意とする鳥羽生まれの元気で明るい少女という設定。鳥羽水族館や海女などをイメージして、イルカのキャラクターやゴーグルなどを身につけている。今後は温泉地でのグッズ販売やトークショーなどの展開を予定している。

鳥羽市鳥羽一丁目のマリンターミナルで開いた任命式では、吉川会長がキャラクターと会沢さんに任命証とタスキを贈った。吉川会長は「さらなる新しい層を作ってもらえるよう期待したい」と期待を寄せた。またエンバウンドの橋本竜社長も「キャラを通じて温泉地の良さをアピールしたい」と意気込みを語った。

キャラを演じる会沢さんは「亜矢海ちゃんを通して鳥羽の魅力を伝えたい」と話していた。