子の健康に「足育」大切 いなべで講座 運動などアドバイス 三重

【足の指を伸ばすストレッチの仕方を教える上野さん(中)=いなべ市員弁町大泉のいなべひまわり保育園で】

【いなべ】子どもの足を育てることの大切さを学ぶ「足育講座」が26日、三重県いなべ市員弁町大泉のいなべひまわり保育園であった。足育アドバイザーで歯科衛生士でもある上野清香さん(47)=東京都=が講師を務め、県内外から集まった約120人が耳を傾けた。

上野さんは、人の体が口から肛門まですべてつながっていることを説明。アスリートを例に挙げて「歯を食いしばることで、筋力がアップする。歯と足は密接に関係している」と話した。

また、転んだときにとっさに手がでず、前歯を打つ子がいるが、上野さんは「足指がまっすぐ伸びていないと、正しい姿勢で立つことができず、転倒の原因にもなる」といい、足の指を伸ばす簡単なストレッチの仕方や正しい靴の選び方も教えた。

講座は、子育て中のお母さんに正しい知識を身につけてもらおうと、いなべ市の市民グループ「いなべ×ほいく×しぜん」(才賀美奈代表)が開いた。