給食にガラス片混入 伊勢の小学校 けが人なし 三重

【混入が見つかったガラス片】

【伊勢】三重県の伊勢市教委は22日、市立大湊小学校(同市大湊町、全校児童87人)で、給食に出されたひじきそぼろご飯の中からガラス片(長さ約3ミリ、幅約2ミリ)が見つかったと発表した。4年生の女子児童が口に入れたがすぐに吐き出してけがはなく、別の児童にも健康被害は確認されていないという。

同市教委によると、同日午後0時半ごろ、口の中に違和感を覚えた児童が担任に報告して発覚。全学年に食事を中止させ、児童を通じて保護者に経緯を説明する文書を配布した。同市では小学校給食の調理について自校式を採用しており、他の小学校での混入は確認されていないという。

原因については、同日朝に調理師が原材料のひじきを水に戻す作業をしている際、誤って落として割ったオレンジジュースのガラスびんの破片が清掃後も除去しきれず、混入した可能性が高いとみている。

同市教委学校教育課では、同校を含む市内小学校23校に安全確認と提供前の確認強化を呼び掛けて再発防止に努めるとしている。