大紀町 大谷さんが夢先生に 七保小と大宮小で 元なでしこジャパン 三重

【夢先生の大谷さん(中央)と交流する児童ら=大紀町打見の七保小学校で】

【度会郡】日本サッカー協会主催の「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」が21日、三重県大紀町の七保小学校と大宮小学校であった。サッカー女子元日本代表(なでしこジャパン)の大谷未央さん(40)が講師の夢先生を務め、児童らに夢を持つことの素晴らしさやそれに向かって努力することの大切さを伝えた。

平成19年からさまざまな競技のスポーツ選手などを全国の小中学校に派遣する同教室を開き、同町では同22年から実施。今回は町内4小学校で行い、20日に大紀小と錦小で元プロフットサル選手の久光邦明さんが夢先生を務めた。

同町打見の七保小では5年生9人が参加。体育館で大谷さんと一緒にボールを使ったゲームなどに挑戦し、仲間と協力して目的を達成する喜びを味わった。

教室では、小3でサッカーを始めた大谷さんが日本代表としてアテネ五輪やワールドカップに出場するまでを振り返り、その頃の夢や目標、挫折した経験を紹介。「行動力が自信になり、夢への力になる。夢にチャレンジし、諦めずに自分なりの努力を続けてほしい」とエールを送った。

5年の奥村麗さん(11)は「先生の話を聞いて自分も夢にチャレンジしたいと思った」と話していた。