東日本大震災9周年 三重県庁講堂で3月11日に追悼式

三重県は3月11日、東日本大震災の9周年追悼式を県庁講堂で開く。震災翌年の平成24年から開催し、9回目。都内で開かれる政府主催の追悼式をスクリーンに上映し、黙とうをささげて献花する。

県によると、先月31日時点で、116世帯の353人が被災地から県内に避難している。県は震災による犠牲者がいない県としては唯一、追悼式を開催し、県内の避難者も出席している。

一方、菅義偉官房長官は21日の閣議後会見で、政府主催の追悼式を、震災の発生から10年を迎える来年までとする方針を明らかにした。来年以降は「その時の状況を勘案しながら決めていく」と述べた。

鈴木英敬知事は21日のぶら下がり会見で、県の追悼式を来年以降も継続するかについて「発生から10年は一つの節目だとは思うが、国の状況を見ながら総合的に判断したい」と述べた。

追悼式は午後2時半―同3時10分まで。一般の参列も可能。3月4日までに、電話かファクス、電子メールで申し込む。問い合わせは防災対策総務課=電話059(224)2181=へ。