津田学園 優秀選手に石川前主将 日本学生野球協会が表彰 三重

【2019年に獲得した優勝旗を背景に優秀選手の表彰盾を手にする津田学園高校の石川前主将=桑名市野田で】

日本学生野球協会の2019年度優秀選手に、三重県内高校から2季連続甲子園出場の津田学園硬式野球部の石川史門・前主将(3年)が選ばれ、桑名市野田の同校で20日、表彰式があった。

津田学園は2018年秋の東海大会で準優勝して19年春の選抜大会に出場。センバツ以降は夏の県大会で優勝し、8月の全国高校選手権出場を決めるまで県内無敗を誇った。

石川前主将に記念の盾を渡した鈴木達哉・県高野連会長は「この1年プレッシャーに打ち勝ち、県内で勝ち続けたチームをまとめ上げた」と表彰の理由を述べた。

高校3年間で一番うれしかった試合を昨年夏の県大会決勝と話した石川前主将は「三重大会で活躍していない自分が表彰されたのは仲間のおかげ。仲間と一緒にもらった賞だと思います」と周囲の支えに感謝していた。

同学年の甲子園メンバーたちはプロ野球パ・リーグのオリックスに入団した前佑囲斗投手を始め、ほぼ全員が野球を続ける。自身も降井隼斗投手とともに社会人の軟式チーム、パナソニック四日市に進む。

別のチームに進む仲間には「次の高いレベルでも頑張ってもらいたい。佑囲斗には将来球界を代表するピッチャーになって欲しい」とエールを贈り、自らについては「社会人生活と軟式野球に早く慣れて(1年後の)三重とこわか国体も視野に入れて行きたい」と抱負を語った。