ホンダヒート W杯後、初のホーム激戦 6778人が熱い声援 三重

【後半、トライを決めて喜び合うホンダヒートの選手ら=鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で19日、国内ラグビー最高峰のトップリーグ第2節があり、同市を拠点に活動するホンダヒートとクボタスピアーズ(千葉県)が対戦。21対23でクボタスピアーズが勝った。昨年のラグビーワールドカップ日本大会で日本代表として活躍したレメキ・ロマノ・ラヴァ、具智元両選手が出場する初の県内戦でもあり、会場は6778人の観戦客で盛り上がった。

ホンダは前半9分にノックスのトライ、朴のゴール成功で7点を先制。その後も得点し、14対3でリードしたが後半はふるわず、21分で生方のトライ、朴のゴール成功で7点を追加したのみとなり、クボタに2点差で敗れた。

試合終了後の会見で、ホンダヒートのダニー・リーヘッドコーチは「いつも通りのパフォーマンスができず、まだまだ不十分だった。一つの経験として捉え、成長して次の試合に臨む」、小林亮太主将は「ホームスタジアムで勝利を見せられずに残念」とそれぞれ振り返った。

観客席では、観戦客が激戦を繰り広げる選手らに熱い声援を送った。同市立桜島小3年の彦坂蒼泰さん(9つ)は「レメキ選手を応援している。足が速いところがかっこいい」、観戦は2回目といういなべ市の主婦鈴木礼子さん(48)は「昨年より人が多くて驚いた。ラグビーの魅力はやはり『ワンチーム』」とそれぞれ話していた。