「伊賀FCくノ一三重」に改称 東、米川ら7人新加入 なでしこ1部

【2020シーズン新ユニホームを背景に記念撮影する新加入選手ら=伊賀市内で】

女子サッカーなでしこリーグ1部の「伊賀FCくノ一三重」(旧伊賀FCくノ一)は18日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で2020年新体制発表会見を開いた。今季からチーム名に県名を追加する。1部復帰1年目の昨季、果敢なプレッシングからの「全員攻撃・全員守備」で10チーム中4位の成績を残した大嶽直人監督は「三重全体を盛り上げて人を呼び込めるクラブになりたい。タイトルを取る」と抱負を述べた。

新加入選手は、昨年7月のユニバーシアード・ナポリ大会準優勝メンバーの徳山大DF東菜月(22)、伊賀FCくノ一サテライトから昇格した伊賀白鳳高3年のDF米川愛梨(18)ら7人。この日契約満了が発表されたMF下條彩(27)ら退団者を除くと総勢27人で、主将は昨季に続きMF杉田亜未(27)が務めることになった。

山下恭典GMは21年から新設される女子プロリーグにも触れて「可能であればスタートシーズンから参加したい」とコメント。プロ化の課題の1つに集客増を上げ「昨年度890人だったホームゲームの平均動員数を1500人以上にしたい。チームの認知度を上げるためにも県内外の競技場をうまく生かしたい」と述べ、拠点の伊賀市以外のホームゲーム開催が増えることも示唆した。

新加入選手は次の皆さん(年齢の後は守備位置、背番号、出身チーム、出身地)
東菜月(22)DF、18、徳山大、、鹿児島県▽鈴木千尋(22)MF、22、大阪体育大、静岡県▽渡邊凜(18)MF、25、静岡・藤枝順心高、滋賀県▽西浦凜(17)FW・MF、26、東海大熊本星翔高、熊本県▽村上夏奈瀬(18)DF、27、東海大熊本星翔高、熊本県▽清水あかね(26)DF、29、NGUラブリッジ名古屋、兵庫県▽米川愛梨(18)DF、28、伊賀FCくノ一サテライト、伊賀市