「津カルタ」児童ら白熱 絵札に市の偉人や名所 三重

【札を取り合う児童ら=津市北河路町で】

【津】三重県津市の名所や偉人が題材のかるたを使った「新春津カルタ大会」(市教委など主催)が18日、津市北河路町の市産業・スポーツセンター「三重武道館」であり、市内の小学生56人が絵札を取り合った。

独自に制作された「津カルタ」を使用し、小学3―4年が2人1組で参加した。1回戦はチーム対抗戦で白熱。A4サイズのジャンボカルタを使った2回戦では、狙いの札を手にしようと駆け回った。

読み手が「世界へと繋(つな)がる架け橋津なぎさまち」と札を読み上げると、児童らは素早い手つきで「せ」の絵札を取り合った。「はいっ」と大きな声を出して、札を押さえる児童もみられた。

津カルタは電力販売会社「ミエアカリ」と企画会社「FAMIE」でつくる実行委員会が制作。絵札は市民らがモデルを務め、市出身の写真家、浅田政志さんが撮影した。昨年9月に小中学校などに寄贈した。

大会には、前葉泰幸市長や市内を拠点に活動する武将隊「勢州津高虎隊」、昨年のB―1グランプリで優勝した「津ぎょうざ小学校」ら絵札のモデルも登場。絵札を獲得した児童にプレゼントを渡していた。