災害ボランティアを円滑に 亀山市社協が設置・運営訓練 三重

【運営側(左)とボランティア側(右)に分かれ訓練をする参加者ら=亀山市羽若町の市総合保健福祉センターで】

【亀山】三重県の亀山市社会福祉協議会(楳谷英一会長)は18日、同市羽若町の市総合保健福祉センターで「亀山市災害ボランティアセンター設置・運営」の訓練をした。同協議会職員や市職員、亀山青年会議所会員ら計34人が参加した。

楳谷会長は「災害の被災地に対し、ボランティアとして協力していただく人らを円滑に運営するセンターは重要だ。訓練を通じ検証し、有事の際に生かしたい」とあいさつした。

参加者らは、運営側とボランティア側に分かれ、受付業務の対応や派遣先への人員などの手配をする「マッチング」などを行った。

昨年10月の台風19号で、被害を受けた栃木市のボランティアセンターで1週間業務に関わった、同協議会地域包括ケア推進係の川原田純也さん(32)は「災害現場の状況の変化に対応する臨機応変な柔軟性が重要で、ボランティアの皆さんが戸惑わないような運営が求められていると感じた」と当時を振り返った。