絵画「アート炎」 四日市で16日まで展示

【会員らの1年間の成果が並ぶ会場=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市蔵町の絵画サークル「アート炎(えん)」(堀木英範代表)は13日、同市安島の市文化会館で、1年間の成果を発表する「第28回絵画展」を開いた。講師と会員9人の人物や風景、静物画など55点を展示している。16日まで。

野呂博子さん(70)は、雄大な草原に架かる色鮮やかな虹を描いた水彩画「虹の架け橋」などを並べた。稲葉咲子さん(81)は、画仙紙に墨を使って表現した「水の精」、吉田幸司さん(65)は抽象化した建造物の上空に気球や飛行船などが飛ぶ半具象作品「夢で遊ぶ」など、それぞれ5点ずつ出品している。

同サークルは、ローマン派美術協会理事で審査員の講師清水吉郎さん(76)の指導で、週1回、同市蔵町のなやプラザで創作活動に励んでいる。清水さんは「それぞれが研さんした技術をより高め、展開できるよう、原点回帰のためのデッサンを並べてみました」と話していた。