リゾート施設「ヴィソン」は1000人雇用 多気町賀詞交歓会でアクアイグニスの立花社長

【対談する(右から)立花社長、久保町長、松浦会長=多気町相可の町民文化会館で】

【多気郡】多気町商工会(松浦信男会長)は11日、同町相可の町民文化会館で新春賀詞交歓会を開き、約100人が参加した。今秋に同町前村に開業するリゾート施設「ヴィソン」を運営するアクアイグニスの立花哲也社長が講演した。

ヴィソンは食と健康がテーマの滞在型複合商業施設。伊勢方面からスマートインターチェンジで伊勢自動車道と直結する。

立花社長は施設の最新情報を説明し、「日本最大の産直市場になると思う。プロの料理人が買いにきたくなるような市場にしたい。生産者が直接持って来て販売する軽トラマルシェを考えている」「施設がすごく大きく自動運転でぐるぐる回れるようにする」と話した。

開業日は「3、4月ぐらいに示したい」と述べ、雇用は「50のお店、ホテル、レストラン、物販で約1000人に働いてもらいたい」と語った。

事業の三本の柱として(1)地元農海産物をブランド化して近くで高く売る(2)転出人口を取り戻す(3)観光の連携―を掲げ、「中南勢が元気になっていくきっかけにしたい」と抱負を述べた。

立花社長と久保行央町長、松浦会長との対談後、立食懇談があり、参加者は相可高校食物調理クラブの料理に舌鼓を打った。