甘い香りの黄色い花 鳥羽・庫蔵寺でロウバイ見頃

【甘い香りを漂わせるロウバイの花と矢野住職=鳥羽市河内町の庫蔵寺で】

【鳥羽】弘法大師ゆかりの寺として知られる、鳥羽市河内町の「丸興山 庫蔵寺」(矢野隆淳住職)で、ろう細工のような光沢の黄色い花を咲かせる「ロウバイ」が見頃を迎え、甘い香りを漂わせている。

ロウバイは中国原産の落葉樹で、真冬に満開の花を咲かせる数少ない花木の一つ。同寺では、約20年前に志摩市の真珠養殖関係者が奉納したロウバイの木を育てていて、現在は高さ約4メートルに成長。昨年末から黄色いかれんな花が咲き始め、今は四分咲きという。

矢野住職(79)は「ロウバイは甘くいい香りがするので女性に人気がある。2月まで咲いていると思うので花と香りを楽しんでもらえれば」と話していた。