津西幼稚園が親子伝承遊び たこ揚げやこま回し楽しむ

【手作りのたこを揚げる親子ら=津市河辺町の津西幼稚園で】

【津】津市河辺町の私立津西幼稚園(宮下敦子園長、園児数266人)は11日、同園で「親子で伝承遊びを楽しもう会」を開いた。2歳―年長児クラスの園児と保護者がたこやこまを一緒に作って遊んだ。

日本古来の遊びに触れ親子で協力する機会にしようと開園以来続く行事。2歳児は福笑い、年中児はこまなど年齢ごとに違う遊びを手作りした。

年少児は好きな絵を描いたビニールだこ、年長児はえとのネズミを描いた和紙だこを製作。いずれも竹ひごとたこ糸を使い、親子で協力して仕上げた。

出来上がったたこを手にさっそく園庭でたこ揚げ開始。園児は保護者にたこを掲げてもらって駆け出し、うまく揚がると歓声を上げていた。

稲垣創ちゃん(4つ)は「タコとオリンピックのマークを描いた。いっぱい揚がって楽しかった」、父親の大輔さん(41)は「子どもの時は市販のたこを揚げていたので自分で作るのは楽しかった。家でも一緒に作って遊びます」と感想を話した。