向田選手「絶対金メダル」 東京五輪・レスリング女子 内定後初の四日市市表敬 三重

【四日市市役所を表敬訪問した向田真優選手(左)=四日市市内で】

レスリング女子53キロ級で東京オリンピック出場を決めている向田真優選手(22)=愛知・至学館大4年=が10日、日本代表内定後初めて出身地である三重県四日市の同市役所を訪れ、「(東京五輪で)金メダルを取って、関わってきた人に恩返しできるよう精いっぱい頑張りたい」と活躍を誓った。

東京五輪予選を兼ねた昨年9月の世界選手権で銀メダリストになり、代表に内定した。世界選手権決勝では北朝鮮の選手に敗れたが「勝てない相手ではない。(東京五輪まで)死にものぐるいで練習して絶対に金メダルを取りたい」と意気込んだ。

今後は2月のアジア選手権への出場を予定。大学卒業後はジェイテクトに所属する。アジア選手権の抱負として「オリンピックのシードがかかる大会。優勝したい」と語り、卒業後の練習場所については「所属先と相談して決めたい」と語った。

5歳から市立泊山小卒業まで所属した四日市ジュニアレスリングクラブの宇野勝彦監督(67)と共に市役所を訪問。森智広市長は今春開館の市総合体育館で東京五輪のパブリックビューイングを行う計画を明かして「大きなエールを送る体勢を整える。ぜひとも金メダルを取って市民に勇気を与えてほしい」と激励した。