事業承継などに重点 中小機構中部 三澤本部長らあいさつ 伊勢新聞社訪問 三重

【小林社長(左端)に今年の重点項目を話す三澤本部長(左から2人目)ら=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】中小企業基盤整備機構中部本部(名古屋市中区)の三澤孝本部長(58)が8日、三重県津市本町の伊勢新聞社に年始のあいさつに訪れ、小林千三社長に今年の重点事項について話した。

上原秀樹企画調整課長らと共に来訪し、今年の重点項目として事業承継と小規模企業共済制度の周知、生産性の向上の3点を強調した。

中長期的な事業承継対策として、県信用保証協会と協力し県内の大学生・短大生を対象に開く企業家育成経営塾を紹介。「親族内だけでなく第三者の承継が推進できるよう地域の大学生に社長になる発想を持ってもらいたい」と期待した。

業務の効率化に役立つビジネスアプリやIT導入事例などをまとめたサイト「ITプラットフォーム」を先月開始したことにも触れ「身近なアプリの導入を促進するよう地域の支援機関の職員を対象に勉強会を開いていく」と述べた。

小林社長は同機構のパンフレットを手に「いつも印刷物のデザインが分かりやすく素晴らしいので感心している」と高く評価した。