三重県内主要20施設 三が日客128万人 6%増、令和初の神宮初詣が要因

三重県は8日、正月三が日(1―3日)に県内の主要20施設を訪れた観光入り込み客数は前年に比べ6・1%(7万4177人)増の128万1075人だったと発表した。調査対象が20施設になった平成28年以降で過去最多。令和初の初詣に伊勢神宮を参拝する観光客が増えたのが要因とみている。

最多の伊勢神宮は56万320人で、前年と比べて4万7208人(9・2%)増加。式年遷宮のあった平成25年以降では、遷宮後初めての初詣としてにぎわった平成26年に次ぐ参拝者だった。

三が日は冷え込みも少なく天候に恵まれたことから、20施設のうち14施設で前年と比べて増加。熊野古道センター(尾鷲市)は、熊野古道の世界遺産登録15周年を記念したイベントで親子連れを中心に来場者が増え、前年の2倍近くの2716人が訪れた。

一方、御在所ロープウエイ(菰野町)やミキモト真珠島(鳥羽市)など6施設では前年と比べて減少。御在所ロープウエイは雪が少なく、スキー客が減少したため前年と比べて6・7%減の1万850人だった。