桑名市 ふるさと納税3億4556万円 昨年4―12月、過去最高 三重

【桑名】三重県の伊藤徳宇桑名市長は7日の定例記者会見で、今年度のふるさと納税が、4―12月の速報値で1万8357件(前年対比6821件増)、約3億4556万円(前年対比1億29万円増)となり、過去最高額となったと発表した。3カ月を残して、これまで最高だった平成27年度の約3億2820万円を更新した。

12月分も、8501件(前年対比3392件増)、約1億6508万円(前年対比5671万円増)で、過去最高を更新。想定される要因として市は、ふるさと納税実施者増加▽昨年6月の法改正で指定されなかった自治体から他の自治体へ寄附が集まった▽寄附申込サイトを1サイト追加し5サイトに▽日常使いの「こめ油」を選ぶ寄付者が急増―を挙げ、選ばれている返礼品は、こめ油、精肉、ハマグリ、うなぎなどとした。

伊藤市長は「こめ油は市の名産品で、桑名の油屋が売り出したことで発祥の地とされる。市内の小学校給食はこめ油で揚げており、揚げ物がからっと揚がって美味しい」などと語った。