
【熊野】三重県の河上敢二熊野市長は6日、市役所で年頭の記者会見に臨んだ。少子化対策や産業振興などを市政の課題に挙げ「人口減少の歯止めをかけるためには、若い人が働く場所をつくることを考えなければならない」と述べた。
市のふるさと納税については、平成30年の6040件1億6604万円から、令和元年は6620件2億2171万円に増額したことを明らかにした。
河上市長は「返礼品の品目を増やす努力をしてきている」と述べ、167品目から204品目に増やしたことなどが増額の要因とみている。
Copyright © 2021 | The Ise Shimbun, All Rights Reserved. 伊勢新聞社のホームページに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。