県民とのパートナーシップ大切に 三重県知事、職員らに年頭訓示

【幹部職員らに年頭の訓示を述べる鈴木知事(左手前)=三重県庁で】

鈴木英敬三重県知事は6日、県庁で約230人の幹部職員らを前に、年頭の訓示に臨んだ。県民の意見を予算に反映させる県民参加型予算の編成や第3次行動計画の策定が控えていることを踏まえて「県民とのパートナーシップを大切にしてほしい」と呼び掛けた。

鈴木知事は、正月三が日の伊勢神宮参拝者数が過去6年で最多だったことや、四日市中央工業高が全国高校サッカー選手権で8強に入ったことに触れて「幸先の良いニュースがたくさんあった。今年も良いことが県民に訪れるよう皆で努力したい」と述べた。

「県民目線は当たり前。併せて県民とのパートナーシップを大切にしてほしい」と強調。「多様なパートナーシップが構築される原点となった阪神淡路大震災から25年を迎える。あらためて県民と共に歩むことを大切にしてほしい」と述べた。

加えて「安易な妥協をしていないかを確認し、より良く仕事をするにはどうすれば良いか考える」「寛容さや包容力、多様性を認め合う県にする」の2点を意識するよう呼び掛け、「健康が第一。心身に気を付けて頑張ってほしい」と締めくくった。