「みんな納得できる合意を」 合流構想で国民・玉木代表

【年頭の記者会見に臨む玉木代表=伊勢市宇治中之切町で】

国民民主党の玉木雄一郎代表は4日、三重県の伊勢神宮を参拝した。参拝後の記者会見で、立憲民主党との合流について「みんなが納得できる合意を得ることが大事。野党の協力体制にひびが入るようでは本末転倒だ」との認識を示した。

玉木代表は伊勢市宇治中之切町の神宮会館で年頭の記者会見に臨み「すがすがしい気分になり、長い歴史と伝統を感じた。国家の安寧と国民の幸福、天皇家の弥栄を祈った」と振り返った。

同日、伊勢神宮を参拝した立憲民主党の枝野代表については「一緒に参拝したいと調整したが、結果として調整はつかなかった。同じ日に参拝できたのは良かった」と述べた。

野党の共闘体制を「安倍政権に変わる選択肢を示していかなければならない。昨年の臨時国会から共同会派を結成できたのは大きな一歩」と強調。政党合流に向けては、政党名や人事など重要な課題が残っているとした上で「枝野代表と遠くないうちに会い、残された課題について話し合いを重ねたい」と語った。

衆院選については「早ければ1月末解散、2月選挙になることを想定している」と説明。「一番の問題はたくさんの空白区をどの党も埋め切れていないこと。候補者を立てずに、政権交代を訴えるのは絵に描いた餅になる」と指摘した。

玉木代表は古川元久代表代行と共に参拝。参拝には藤田大助元衆院議員や中森愼二県連幹事長、加納康樹四日市市議らが同行した。