三交バス・伊勢鳥羽フリー乗車券 エリア拡大や特典増加 1日から 三重

【デザインを変更しスクラッチ式を採用した伊勢鳥羽みちくさきっぷ(三重交通提供)】

【伊勢・鳥羽】三重交通(竹谷賢一社長、三重県津市中央)は来月1日から、内容をリニューアルしたフリー乗車券「伊勢鳥羽みちくさきっぷ」の販売を開始する。

同きっぷは伊勢と鳥羽エリアの観光地を結ぶ路線バスを自由に乗降できるフリー乗車券として平成11年から販売を開始。伊勢志摩サミット開催や令和への改元をきっかけに増加傾向にある観光客需要に応えるため、エリア拡大や割引特典の増加などを図った。

1日券の「1DAY」と2日券の「2DAYS」に伊勢赤十字病院や有滝、問屋センターなど伊勢市内の乗降エリアを追加し、伊勢と鳥羽のほぼ全域をカバー。鳥羽シーサイドホテルや伊勢志摩スカイライン朝熊山頂展望台山頂売店など割引特典を受けることのできる施設を6カ所増やして25施設とし、利用回数も5回から10回に増やした。

またきっぷのデザインを変更し、利用開始日をコイン等で削るスクラッチ式を採用。従来は窓口販売直後からしか使えなかったが、変更により好きな期日から使用できるようになった。

1DAYSは1200円、子ども600円、2DAYSは大人1800円、子ども900円で、従来から100―200円値上げした。コミュニティバスを含む伊勢、鳥羽、志摩、南伊勢町全域を利用できるワイド(2日間)は大人2600円、子ども1300円から変更はない。

問い合わせは同乗合営業課=電話059(229)5533=。