津 美里町の辰水神社 ジャンボ干支登場 金色ネズミ、聖火手に 三重

【ジャンボ干支を引き練りする子どもら=津市美里町家所で】

【津】三重県津市美里町に新年を告げる「ジャンボ干支(えと)」が29日、同町家所の辰水神社にお目見えした。来年の干支の「子」で今回で35体目。令和2年2月末まで展示する。

地元の30―70歳代の住民ら30人で作る「ふるさと愛好会」が地域活性化を目的に制作。市の地域かがやきプログラム事業で材料費の一部を支援している。

今年は11月20日に制作を開始し全長3メートル、高さ2・8メートルの大きな金色のネズミで東京五輪にちなみ聖火トーチを手にしている。

この日は午前9時頃から地元の小学生ら約20人が地区内約一キロを引き練りした後、市内の野球チームの中学生が神社前に設置。神事後次々にジャンボ干支のくぐり門を抜けて新年の開運を祈願した。

夫の実家に帰省中で3歳の息子が引き練りに参加した新彩さん(32)=神戸市=は「五輪イヤーにちなんでいてかわいらしい。金色で御利益がありそう」と感想を述べた。

同会の増井公生代表(71)は「尻尾を跳ね上がらせるのが技術が要った。五輪を盛り上げ金メダルを多く取ってもらえるといい」と期待を込めた。