
三重県の桑名地域生活安全協会は、来年の干支(えと)「子(ね)」にちなんだ防犯ポスター(A3サイズ)200枚を作った。
ポスターの原画は、木曽岬町東部地区防犯委員会の横井善彦副委員長(58)が切り絵で手掛けた。
ネズミの絵と大きく赤字で「特別警戒中」と書かれ、「安全・安心まちづくり 戸締りにチュー意! アポ電にチュー意!」の呼び掛けと、ポスターの下にも「不審者にチュー意」と入っている。
桑名署管内の桑名市と木曽岬町の金融機関やコンビニエンスストア、ショッピングセンターなどに順次、配布している。店内に掲示してもらい、市民や町民らに注意を促す。