「むすびの会」が大しめ縄奉納 鈴鹿・椿大神社、氏子有志が正月に向け新調

【真新しいしめ縄に張り替える会員ら=鈴鹿市山本町の椿大神社で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)で27日、氏子有志でつくる「むすびの会」(上田己良会長)による大しめ縄奉納があり、本宮拝殿と別宮・椿岸神社2カ所のしめ縄が張り替えられた。

同会は「正月用しめ縄は氏子の手で」と、平成2年に創設し、今回で29回目の奉納。しめ縄は、本宮拝殿用が直径約30センチ、長さ約4.5メートル、別宮用が直径約25センチ、長さ約2.5メートルで、会員15人が2日がかりでなった。

会員らは拝殿前でおはらいを受け、脚立に登って古いしめ縄を下ろし、真新しいしめ縄の両端の高さを調整しながら針金と縄で固定した。

上田会長(77)は「災害の多い年だったが、新年は皆が安心して暮らせるようにと願って奉納しました」と話していた。