マグロ614匹水揚げ 「尾鷲物産」の近海マグロはえ縄船ことし最後の操業

【尾鷲魚市場に水揚げされたマグロ=尾鷲市で】

【尾鷲】尾鷲市林町の水産会社「尾鷲物産」の近海マグロはえ縄船「第11良栄丸」(19トン)が年内最後の操業を終え、27日朝、マグロ614匹を同市の尾鷲魚市場に水揚げした。

第11良栄丸は尾鷲港から東南東600キロの小笠原沖で12回操業。ビンチョウ、メバチ、キハダマグロなどを水揚げした。マグロは競りに掛けられ、仲買人が競り落とした。

尾鷲漁協共同組合の長野規一組合長(80)は「正月なので普段より高い値がついた。正月に尾鷲に帰ってくる人に新鮮なおいしい刺し身を食べてもらいたい」と話した。

同市古戸野町の同社直営の「おわせお魚いちばおとと」では、刺し身やマグロ丼などを販売。同店は30日から来年1月3日まで、通常よりも1時間早い午前9時から営業する。