
【尾鷲】尾鷲商工会議所、東京海上日動火災保険、東海日動パートナーズ東海北陸、紀北信用金庫は24日、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の普及促進に取り組むための協定を締結した。
協定に基づき、4社が相互に連携を図り、資源や情報を有効に活用し、東紀州地域の食と観光での地域活性や事業者の海外展開促進などに取り組む。
三重県の尾鷲商議所で締結式があり、東京海上日動火災保険の鈴谷篤広三重支店長は「東紀州地域の経済発展のために取り組んでいきたい」とあいさつ。
尾鷲商議所の伊藤整会頭は「地域創生に力を発揮していくのが商工会議所の使命である」と述べた。